株式会社ミルボン 取締役会長 佐藤龍二様
1959年長崎県出身。佐世保工業高等専門学校を卒業後、1981年ミルボン入社。
2002年3月取締役マーケティング部長、2003年12月常務取締役、2008年3月代表取締役社長を経て2024年1月取締役会長就任。(取材当時は代表取締役社長)

美容室を起点とした独自のビジネスを展開

Interview01
弊社は美容室向けに製品を提供するメーカーでして、美容代理店を通じて美容室から一般の顧客に商品を届けるビジネスを展開しています。特徴的なのは、流通チャネルを美容室に特化していること。日本国内だけでなく世界市場でも事業を展開しており、世界No.1のプロフェッショナルメーカーを目指しています。また、今後の構想としては、顧客が日常的にケアを行う様々な分野にも進出するべく、美容室をヘアケアだけでなく化粧品やビューティーヘルスケア、美容器具といった、美しさを追求するための情報と商材を提供するビューティープラットフォームと位置づけています。お客様はワンストップで美しさを手に入れることができますし、美容室は新たなビジネスチャンスと収益を得ることができる。まさにwin-win-winの関係を築くことができるのではないかと考えています。

ストレスなく仕事を遂行できるのは秘書のおかげ

Interview02
日々の業務において、秘書には大変助けられています。私は国内外を問わずお客様との会食の機会が非常に多いのですが、予約からアフターケアまで、その細やかな気遣いや心遣いが本当に素晴らしい。国内外で年の3分の2ほど出張しているのですが、出張中でもストレスなく仕事を遂行できるのはオフィスに残ってサポートしてくれている秘書のおかげだと心から感謝しています。

明るく元気な人柄で仕事がしやすい環境を整えてくれる人がいい

Interview03
秘書を採用する際、私はとにかく明るく元気な人柄を重視しています。あとはお互いに自然体で接することができる方、大人の会話ができる方がいいという要望を出します。私にとって秘書というのは社内で一番接する機会の多い存在なので、お互いストレスなくコミュニケーションができることと、居心地がいいというのが非常に重要で、お互いに意見を言い合える関係性を築くことができれば、より良い結果を生み出すことができると考えています。ただでさえ様々なストレスを抱えながら決断したり考えたりする場面が多いので、余計なストレスを感じさせることなく、社長の仕事がスムーズに進むような環境づくりをしてくれるのが最高の秘書だと思います。そういう意味では、弊社の秘書は本当に最高ですね(笑)

つぶれない会社であり続けるために挑戦し続ける

Interview02
ミルボンで働く魅力は、挑戦する風土があること。私たちはつぶれない会社を築くために、様々な分野にチャレンジし続けています。世界市場にも進出し、化粧品やビューティーヘルスケアにも取り組んでいます。チャレンジし続ける組織だからこそ、人が生き生きとできると思いますし、その生き生きとした環境にいることが、社員一人ひとりの成長につながっていくのではないかと考えています。秘書にはこうした弊社の姿勢や考え方を根っこから理解してもらいたいですし、その旗振り役として身近で支えてくれる存在でいてほしいと願っています。