株式会社ミルボン 代表取締役社 坂下秀憲様・経営戦略部 角田圭章様

【坂下 秀憲 様】
1976年千葉県出身。中央大学大学院を卒業後、2001年ミルボン入社。
2010年10月ミルボンUSA社長、2018年経営戦略部長、2022年3月取締役を経て2024年1月代表取締役社長就任。(取材当時は取締役)

【角田 圭章 様】
1984年群馬県出身。法政大学を卒業後、
2007年ミルボン入社。
フィールドサロンエデュケーター(FSE)を7年間
経験。2014年より現職。

失敗が許されない状況での秘書採用

Interview01
坂下様:現職の秘書が退職することになり、急遽後任を探さなければならない状況でした。大手人材紹介会社をはじめ何社かに依頼しましたが、なかなか良い候補者が見つからない。大手人材紹介会社では、秘書の経験やスキルが最も重視され、人柄の部分が見えにくかったため、決め切れなかったんです。採用すれば問題なかった可能性もありますが、社長秘書は1人体制のため、失敗は許されない状況でした。そこで他に選択肢がないかとインターネットで検索していたところ、マインズさんを見つけて連絡を取りました。我々のニーズと困っている点を伝えたところ、要件を満たした候補者の方が続々と紹介されました。そのなかで今の秘書である新井と出会い、ようやく採用が決まったんです。

採用の決め手は、誰よりも社長である佐藤のことを調べていたこと

Interview02
角田様:秘書として新井を採用した決め手は、彼女が社長である佐藤のことを、誰よりも徹底的に調べていたことでした。インターネットが普及している時代ですから、様々な情報がオンライン上に存在します。おそらく、彼女は社長に関する記事をすべて読み尽くしていたのでしょうね。そして、面接のなかで佐藤に対して独自の質問をしていました。佐藤は、彼女が真剣に自分と向き合い、しっかりと支えてくれる人物だと判断したのだと思います。

社長のパフォーマンスは秘書次第

Interview03
坂下様:秘書は、社長の一部だと思っています。秘書の在り方次第で、社長の1日のパフォーマンスや生産性が変わってくると思いますね。例えば、スケジュール管理。13時から14時まで社長に打ち合わせの予定が入っていたら、14時直後には打ち合わせを入れないようにすることや、逆に内容によっては入れても大丈夫だな、というような判断も秘書次第です。また、この会議は社長がたくさん話す会議だから準備の時間として会議前30分は空けておいた方がよさそうだといったケースもあります。こうした秘書によるきめ細やかなスケジュール調整によって、社長は重要な会議や業務に集中できるだけでなく、スケジュール上のトラブルや時間の浪費を回避することができるんです。それに加えて、社長の佐藤は出張が多いので、長時間の出張からオフィスに戻った際に、明るく笑顔で迎えることも秘書の役割の一つだと考えています。明るく元気よく「おかえりなさい!」と迎えられると、誰だって気分よく仕事に取り組めるはず。社長のオフィスワークのクオリティにも確実に良い影響があると感じています。

マインズを一言で表すと「安心感」

Interview02
角田様:マインズさんを一言で表すと、安心感ですね。採用していた時は新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間中だったため直接お会いすることはなかったのですが、弊社の雰囲気だったり、風土だったり、そういったものを感じ取ってくれたのではないかなと思います。そしてマインズさんからご紹介いただいた方はどなたも素晴らしく、スムーズに選考が進む方ばかりでした。それから、レスポンスがとにかく速い。メールの内容が常に全メンバーに共有されているようで、以前何かの件で電話したときに知らない方が電話に出られたのですが、ミルボンですと伝えると「例の件ですね。」と。このスピード感は企業側からするとすごく安心だと思いますし、担当者が変わったとしても対応品質が変わらないというのは安心感がありますね。

Interview Movie